プロフィール
井上 翔太郎(社長)
創業者であり、ドライバー経験を持つ経営者。創業10年で社員数30名、トラック20台の会社に成長させた。
田中 彩乃(総務リーダー)
入社6年目。事務から広報まで幅広い業務を担当し、社員の働きやすさ向上に力を注ぐ。
対談内容
井上
田中さん、総務の視点から見て、翔葉運輸の強みって何だと思いますか?
田中
一番の強みは、社員の声が直接会社に届く仕組みがあるところですね。社長をはじめとした経営陣が現場の意見をしっかり聞いてくれるので、どんな小さなアイデアでも形にしやすいと感じています。
井上
確かに、意見を言いやすい風通しの良さは、創業当初から大切にしてきました。田中さんが中心になって始めた社員アンケートも、いろいろ役立っているよね。
田中
そうですね。例えば、アンケートを通じて『長時間の運転が続いた後にリフレッシュできる環境がほしい』という声が上がり、休憩室のリニューアルを進めました。今ではマッサージチェアや軽食を楽しめるスペースが社員の人気スポットになっています!
井上
それは本当に良かった。やっぱり、社員が気持ちよく働ける環境を整えることが会社の成長にもつながるからね。
働きやすさへの取り組み
田中
最近は、新しい福利厚生制度を取り入れたことも社員に喜ばれていますね。例えば、資格取得支援制度や、家族参加型のイベントなど。
井上
そうだね。物流業界は大変なイメージが強いけれど、働きやすさを追求することで、少しでもその印象を変えたいと思っている。田中さんは、今後どんな取り組みをしていきたい?
田中
今後は、社員の健康管理にもっと力を入れたいと考えています。定期健康診断の拡充だけでなく、ストレスケアやメンタルヘルスのサポートも検討しています。
井上
素晴らしいアイデアだね。それが実現すれば、より安心して働ける環境が整う。総務の提案があるからこそ、会社も前に進めると感じているよ。
未来へのビジョン
田中
社長にとって、これからの翔葉運輸はどんな会社になっていきたいですか?
井上
地域に根ざした物流会社であることは変わらないけれど、社員の働きがいをもっと高めて、翔葉運輸で働くことが『誇り』と思える会社にしたいね。そのためには、これからも現場の声をしっかり吸い上げて、柔軟に改善を続けていく必要があると思っている。
田中
そうですね。私も、総務として社員がイキイキと働ける環境を作りながら、会社の成長をサポートしていきたいです。
井上
これからも一緒に頑張っていこう!